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本体の刻印について

異形穴加工時、

刻印の番号とキーストッパーの番号が

あっていることをご確認下さい

本体の刻印について ギャラリー

コメント

以下、蛇足

 

 

あまり目立ちませんが、パンチセットには本体ごとに1台づつ番号が刻印されています。

キーストッパー単体でご注文をされたことのあるお客様は

弊社の事務員から

「本体の刻印番号を教えていただきたいのですが、何番ですか?」

と聞かれて初めて知るというパターンが多いようです。

「え? 刻印って?そんなのあったっけ?」と。

そこで弊社から、刻印してある場所を書いた構造図を送るのですが、

錆びたり、汚れたりしてわからないと、弊社の営業が伺って確認に赴くこともあります。

それくらい大事な数字ということですね。

実は本体それぞれ、生産時に微妙に個体差が生じます(公差内でばらつくってことですね)

(昔のiPhoneでは背面のガラス部分を削り出しのアルミボディにはめ込むときに

そのガラス部分を725種類作って、カメラで撮影して、一番ピッタリ合うのを選んで組み立てたのだとか。。。)

弊社では個体差を測定して、本体にその数字を刻印して、

その刻印ごとにキーストッパーを作ることで隙間をなくしています。

キーストッパーご注文の際は確認をおねがいします。

ちなみに、ご使用の本体での加工が丸穴のみの場合は、

刻印は確認不要です(丸穴用のキーストッパーがあります)